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防波堤の高さの設定は、机上だけではいけない。
実際に見た人々が今たくさんいる。その意見も聴いて決めるべきだ。
岩手県は26日、東日本大震災の津波で破壊された沿岸部の海岸10か所の堤防を9・7~15・5メートルの高さで再建すると発表した。

さて、どうなのだろうか・・・?
この防波堤の高さを決めることは非常に難しい。
色々な視点があるからだ。

3.11前まで岩手県沿岸にはほとんどのところに、DL=8.0mの津波防波堤があった。
しかし、今回の津波はいともたやすくその防波堤を超えて住宅地に襲いかかり、多くの死者、行方不明者をだした。

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